在宅勤務を応援 自宅で楽しめるコーヒーセットを500人に無料配布

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   コーヒーのサブスクリプションサービス「PostCoffee」を運営するPOST COFFEE(東京都目黒区)は、コーヒー豆やドリッパーなどがセットになった「コーヒーボックス」を500人に無料配布する。2020年3月19日に応募フォームから申し込みを開始した。

   新型コロナウイルスの影響などで、自宅で仕事をする人を応援する目的だ。

  • 500人に無料配布される「コーヒーボックス」
    500人に無料配布される「コーヒーボックス」
  • 500人に無料配布される「コーヒーボックス」

自宅でコーヒーを楽しむ機会を

   新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、リモートワークなどをする人が増えている。発表資料によると、同社は自宅でコーヒーを楽しむ機会を提供することで、リモートワーク、テレワークの質の向上、そして働く人々の生活の質を上げるような応援ができないかと考え、今回無料配布を決めたという。

   無料配布される「コーヒーボックス」には、3種類のコーヒー豆合計9杯分、折りたたみ式のドリッパー、ペーパーフィルター、オリジナルステッカー、スタートブックが入っている。コーヒーを淹れるために必要な道具がすべてセットになっているため、湯とカップの用意さえあれば、すぐにコーヒーを飲むことができる。

   申し込み対象者は、リモートワーク、テレワーク、在宅勤務をしている人で、1人1回まで申し込むことができる。自宅で仕事をする人への応援企画のため、該当しない場合の申し込みは控えてほしいとのこと。

   受付期間は20年3月26日午前10時までで、上限に達し次第終了となる。申し込みがあり次第、順番に配送していくとのこと。なお、応募者多数の場合は抽選になる。

   同社は発表資料の中で「自宅でのお仕事の合間に、ハンドドリップでコーヒーを淹れる時間を持つことで、いつもよりちょっと気分を上げてお仕事をしていただけたら嬉しいです」と述べている。

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