定食チェーンの大戸屋(本社:東京都)は、鹿児島県産の寒ブリを使用した期間限定メニュー「サクッふわっぶりカツ定食」を2020年3月19日から販売する。
「衣の薄さ」「ブリの厚さ」にビックリ
カツで使うのは、鹿児島・阿久根でとれた天然のブリ。11月末~2月に水揚げされた、脂の乗った「寒ブリ」だ。パン粉はキメの細かいものを使用し、衣はサクッと、中はふわっとした食感に仕上げた。
カツは大戸屋特製の野菜ソースにアボカドとトマトを合わせた「アボトマソース」と、「オーロラソース」で楽しめる。
記者が実食すると、まず衣の薄さに驚いた。一口食べると、「サクッ」という音が聴こえそうなサクサク感だ。中のブリは肉厚で、うま味がギュッと詰まっている。これを「アボトマソース」で食べればさっぱりとしたトマトの味わいが、「オーロラソース」で食べればご飯が進むほどの濃厚な味わいが楽しめる。付け合わせのキャベツ、ポテトサラダ、ご飯、みそ汁と合わせても、栄養バランスの取れた定食と言えそうだ。
価格は890円。通常はカツが2枚だが、3枚入りも990円で注文可能だ。
同日からは鹿児島・枕崎でとれたカツオを使った「かつお彩りちらしと稲庭風うどん」(890円)も販売する(いずれも税込み)。
新メニューの発売開始を記念して、大戸屋の公式ツイッター(@Ootoya_Gohan)をフォロー後、対象のツイートをリツイートすると、抽選で2000人に大戸屋の500円分ギフトが当たるキャンペーンを実施する。期間は20年3月19日~3月31日。