「宗教儀礼に囚われない」新たな供養スタイル 読経・焼香のない葬式、自宅に置ける骨壺

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リビングに違和感なく溶け込める仏壇、骨壺

   「仏間」に置かれることが一般的な仏壇も、時代に即して変化を遂げている。仏壇・仏具大手のはせがわ(福岡市)が国内の家具メーカー「カリモク」や「飛彈産業」などと共同開発した「LIVE-ing」コレクションには、家具としてリビングに馴染むデザインが特徴の仏壇が揃う。はせがわは同コレクションを通じ、「従来の常識にとらわれず、新しいお祀りの仕方や、インテリアとのコーディネートを提案する」ことを目指している。

   高齢化や核家族が進む昨今、定期的に墓参りに行くのが体力、時間・距離を考えると難しい人にとっては、ミニ骨壷「ZAYU」が受け入れやすいかもしれない。ネットメディアの企画・運営会社キリフダ(東京都港区)が提案する新しい供養スタイルだ。富山県高岡市で400年の歴史を持つ「高岡銅器」の技法と、木工、漆工などの技術を組み合わせて製造した、工芸品のような佇まいの小さな骨壺で、リビングにも違和感なく置ける。

   従来の慣習や枠組みに囚われず、自由な発想で故人を送り出し、偲ぶことができる現代。墓前や仏壇前で手を合わせ、自分や家族にとって最適な供養の形を再考するのもよさそうだ。

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