パナソニックは、ロボット掃除機「RULO(ルーロ) MC-RSF1000」を2020年3月下旬に発売する。
リフトアップして段差を乗り越え
業界トップクラスだというレーザーセンサーによる空間認識技術「レーザーSLAM」を搭載。360度全方位の間取りと室内環境、自己位置を素早く正確に把握でき、従来のカメラ式と比べ効率よく丁寧な走行が可能になった。また高い自動走行技術と障害物回避技術により、ズレやエラーを抑えて部屋中くまなく掃除を完遂できるという。
最大25ミリの段差や、ラグなどの障害物を「フロント3Dセンサー」で検知し、本体を自動的に持ち上げてスムーズに乗り越える「アクティブリフト機能」を業界初搭載。走行可能な範囲が広がったとのことだ。
「Googleアシスタント」を搭載したスマートスピーカーからの音声操作に対応。加えて人の足の動きを認識して付いていき、任意の場所を掃除できる「otomo(おとも)機能」も業界初搭載。
集じん容積は0.25リットル。約5時間の充電で最大稼働面積は約120畳、連続使用時間は約100分。
価格はオープン。