セイコークロックは、置き時計「対局 BZ361L」を2020年3月19日に発売する。公益社団法人日本将棋連盟の推薦を受け、将棋や囲碁、チェスなどのボードゲームの持ち時間を計測できる。
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昨今の将棋人気の高まりを受け待望の復活
シンプルな操作性と視認性を追求
11年に終売した前モデルのデザインを踏襲したシンプルな操作性と視認性を追求した設計を忠実に継承したという。
装飾を排したシンプルかつ明瞭な目盛りや最適に配置した数字を採用。分針の先端を尖らせて文字板側に曲げた形状とすることで、斜めから見ても針の指す位置が明確に把握できる。また秒車には十字型の両線を設け、どちらの時計が動いているかが光の反射ですぐに分かるという。
電源は単3形マンガン乾電池×1本。裏面の電池残量表示はLEDの点灯色により交換時期が分かる仕様に変更した。
価格は1万3200円（税込）。