「お金で買えないもの」 西原理恵子、高須院長との愛は「崇高なほう」

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その真意とは......?
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   健康、家族、愛――。今回の「火鍋チャンネル」は、「お金で買えないもの」がテーマだ。漫画家の西原理恵子さんが、パートナーの高須克弥さんと「イチャイチャできるワケ」を語る。火鍋を食べながら耳を傾けるのは、いつもの2人。情報法制研究所 上席研究員の山本一郎さんと、小羊肥ジャパンの元代表、青山浩さんだ。

愛し合うってケーキですから

   番組は、「結局お金で買えないものがあるわけですよ」という山本さんのひと言から始まった。「でもお金ないと愛なくすよ。簡単になくなるよ」と西原さんは反論する。

「だってお金がないと、人は獣になっちゃう。...そりゃケーキみたいなもんですからね、愛し合うって」

   西原さんによれば、愛とは「お米とか味噌じゃなくて、肉じゃなくて、もっと上のレベル」。つまりは、生活に余裕がなければ味わえないぜいたく品で、山本さんの言葉を借りれば、「けっこう崇高なほう」に入るらしい。

   恋人の高須院長とは「もうイチャイチャ。ふたりで」とシアワセそうだ。「だってお互い何もあてにしてないから。デートするだけだから。ただ会いたくて、顔見てるだけ」とのろける。

   自身の体験から、「どんな夫婦も借金と子どもの教育方針ではガチのケンカになる」と言う西原さん。子どもの教育方針はそれぞれの価値観に基づくため、お互い譲れない。「そこに借金がかかってきてみ?(西原さん)」。いくら愛していても、「離婚」の2文字が頭をよぎるだろう。高須院長との間には、「それがないから、ずっとバカな高校生とか中学生みたい」な恋愛を続けていられるのだそうだ。

   西原さんの恋バナに、やや引き気味の男性陣。山本さんが、「どうですか、借金は」と青山さんに水を向けると、「いっぱい持ってますよ」と意外な返答が。「だって、あんなにいっぱい会社経営してるのに?」と驚く西原さんに、「ぼくはパチンコのためにお金を借りてるわけじゃないですから」

   では何のための借金なのか? 過去に数々のビジネスを成功に導いてきた青山さんが「借金の哲学」を語る。そして最後には衝撃の発言が......! 続きはYoutube「火鍋チャンネル」で。

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西原理恵子(さいばら・りえこ)
漫画家。1964年高知県生まれ。武蔵野美術大学卒。88年、週刊ヤングサンデー『ちくろ幼稚園』でデビュー。代表作に『ぼくんち』『毎日かあさん』など。母から娘に向けた生き方指南『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』は30万部のベストセラーに。ほか、『りえさん手帖』『ダーリンは74歳』など著書多数。青山浩さんとは一緒にFXに挑戦したり、ネットの魚屋「サイバラ水産」でタイアップするなど旧知の間柄。
公式サイト:http://toriatama.net/

山本一郎(やまもと・いちろう)
情報法制研究所 上席研究員。1973年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。IT関連のコンサルティングやコンテンツの企画・制作に携わる一方、高齢社会研究や時事問題の状況調査を手掛ける。介護と育児の「Wケア」に奔走しつつ文筆活動もこなす。著書に『ネットビジネスの終わり(Voice select) 』『ズレずに生き抜く(文芸春秋)』など。
公式ブログ:https://lineblog.me/yamamotoichiro/

青山 浩(あおやま・ひろし)
株式会社小肥羊ジャパン元代表取締役。1973年大阪府生まれ。東京大学法学部卒。2005年、株式会社ウェブクルー代表取締役社長を経て06年小肥羊ジャパンを設立。勲五等タイ王冠勲章の受勲経験も持つ謎の実業家。何モノかは、西原さんによるウェブ漫画『青山浩と西原理恵子の太腕繁盛記』(https://note.com/xfy_saibara)に詳しい。
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