マッサージチェアの専門メーカー、ファミリーイナダ(大阪市)は、AI(人工知能)ミラー「AI.Inada.Mirror」を2020年3月上旬に発売する。
マッサージチェアの健康管理システムとAIを融合
マッサージチェアから発展させ構築したという健康管理システムとAI技術を融合。ユーザーへ心と体の健康を提供する。
4K解像度対応の55型ディスプレーを搭載し、テレビの視聴やスマートフォンのミラーリング、写真撮影などが行える。専用アプリには美容やファッション、運動やヘルスケアの提案など9つのコンテンツを搭載。
性別や身長、体重、顔のタイプなど登録したユーザー情報に基づき、ユーザーに似合うファッションコーディネートなどの提案をAIが行い、自宅で試着できる「バーチャル試着」は、スタイリストの日比理子氏、高橋愛氏、中野翔一氏が監修した。レコメンドされたアイテムはその場で購入も可能だ。
そのほか、"なりたい自分になる"をサポートする「パーソナルトレーナーシステム」、フィットネス初心者や高齢者向けのトレーニングプログラムとマシーンを開発し、本機がユーザーの動きを見守る「ホームフィットネス」、「美容」「健康」などの機能を搭載。
専用リモコン×2、回転機構つきの専用スタンドが付属する。
カラーはブラック、アイボリーの2色。
なお、販売形態は独自のリース販売システムを採用し、月3980円(税別)×60回の割賦販売と5年間のバージョンアップ、メーカー保証がセットとなっている。