音響機器メーカーのゼンハイザージャパン(東京都港区)は、ワイヤレスヘッドホン「HD 450BT」を2020年3月3日に発売する。
2時間の充電で30時間の連続再生
軽量・コンパクトで快適な装着感を実現。小さく折り畳めるため持ち運びしやすい。素直な効果の「ノイズキャンセリング」機能を搭載し、声や楽器の質感を損なわないという音楽再生が可能だ。
Bluetooth 5.0&Class 1の採用により安定した接続性を確保。HSP/HFP/AVRCP/A2DP各プロファイル、「AAC」「AptX」のほか低遅延の「AptX LL」コーデックに対応し、動画やゲームプレイなどでも音声が遅れにくいという。
容量600mAhのリチウムポリマー充電池を内蔵し、2時間の充電で30時間の連続使用が可能。USB Type-Cによる急速充電にも対応する。iOS/Android向け専用アプリ「Sennheiser Smart Control」からはイコライザー設定やファームウェアの更新などが行える。ハンズフリー通話に加え音声アシスタント「Siri」「Googleアシスタント」も利用可能だ。
オーディオケーブル、USB Type-C充電ケーブル、キャリングケースが付属する。カラーはブラック、ホワイトの2色。
また、ノイズキャンセリング機能非搭載モデル「HD 350BT」も同時発売する。