大塚食品は、「元祖ボンカレー」を2020年3月2日に発売する。
松山容子さんが微笑みを浮かべて
1968年2月12日に、世界初の市販用レトルト食品として発売された元祖「ボンカレー」の懐かしい味わいを再現。箱ごと電子レンジ調理が可能だ。
元祖の特長であるあめ色たまねぎによるコクと、炒めた小麦粉の香ばしい風味はそのまま、野菜と肉の量をアップ。具材はじゃがいも、たまねぎ、にんじんで、いずれも国産野菜を使用している。保存料、合成着色料は不使用。
パッケージには、発売当時に使用された"松山容子さんのホーロー看板"のデザインを忠実に再現した。同社の営業マンが全国に9万5000枚を取り付け、多くのユーザーに慣れ親しまれた看板だという。
希望小売価格は230円(税別)。