バンダイグループのBANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ、東京都港区)は、「BEST HIT CHRONICLE(ベスト・ヒット・クロニクル)」シリーズから、ゲーム機「PlayStation」と「セガサターン」のプラモデルを2020年3月に発売する。
トレイの開閉やコントローラーの脱着などのギミックを備える
昭和や平成に登場した「ヒットプロダクト」を、同社のプラモデル工場およびバンダイホビーセンターによる令和の最新技術などを盛り込みキット化するという同シリーズ第1弾。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントの「PlayStation(プレイステーション)」初代モデルの「SCPH-1000」、セガゲームスの「セガサターン HST-3200」のディテールを、ボタンのロゴや背面の端子なども含め2/5スケールで精密に再現。
パチパチと重ねていくだけで実機と同じ色分けを実現する「積層構造」を採用。筐体の内部やコントローラーも組み立て式となっており、ディスクトレイの開閉やコントローラーの取り外しなどのギミックを備える。
いずれも価格は2750円(税込)。
なお、今後も家電製品や衣服、食品など様々なヒットプロダクトをキット化していくとのことだ。