ソフトバンクおよびワイモバイルは、京セラ製の携帯電話「DIGNOケータイ3」を2020年3月上旬以降に発売する。
カメラやワンセグなどを省いた法人向けモデルも
前モデルと比べ約1.4倍大きく振動する「でかバイブ」により、電話やメールの着信を分かりやすく通知。10分以内に同一の相手から複数回の不在着信が合った場合、着信音を段階的に大きくする機能、不在着信を定期的に音やバイブで通知する機能などを備え、大切な連絡を逃さないという。
騒がしい場所や相手の声が小さい場合でも聞きやすい大型レシーバー、相手の声を聞き取りやすい音質に変更できる機能も搭載する。
約3.4型フルワイドVGA(854×480ドット)TFTディスプレー、約0.9型の有機ELサブディスプレーを搭載。IPX5/8防水、IP5X防塵、米国防総省の基準「MIL-STD-810G」10項目に準拠した耐衝撃性能を備える。
IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANを装備し、自宅のネットワークなどに接続が可能。パソコンなどの機器をインターネットに接続できるテザリングにも対応する。
通話を録音した音声データは別売のmicroSDHCカードに保存可能。そのほか約800万画素カメラ、ワンセグ、FMラジオ、歩数計などの機能を実装する。メモリーは1GB、内蔵ストレージは8GB。バッテリー容量は1700mAh。
カラーはシルバー、ピンク、ブラック(ソフトバンクモデルのみ)。
また、カメラやワンセグ、FMラジオなどの機能が非搭載の法人向けモデル「DIGNOケータイ3 for Biz」を2月下旬に発売する。カラーはブラックのみ。