パナソニックは、パーシャル搭載冷蔵庫「NR-F656WPX」など3モデルを2020年2月25日に発売する。
冷却時間の設定や頻繁に使うモードをスマホで操作
業務用レベルだという急速冷凍で素早く冷却でき、食パンのふんわり感や野菜の栄養素を保てる「はやうま冷却」の「冷ます」モードが進化。3分で弁当のあら熱が取れ、忙しい朝の"時短(時間短縮)"をアシストする。
無線LAN機能を搭載。スマートフォンの専用アプリ「Cool Pantry」を使えば、冷ます時間を10秒ごとに設定可能で、繊細な温度調整が必要で素早く冷ましたい離乳食など食材や料理に合わせられる。
このほか同アプリでは「はやうま冷却」の「冷ます」「急冷」、「はやうま冷凍」の「急凍」各モードの頻繁に使う時間を設定してお気に入り登録する「マイリスト」を新搭載。本体パネルを使わずスマートフォンで操作できる。また、「ドアモニター」は冷蔵室のドアの開閉回数が分かり使用状況が確認可能。離れて暮らす家族の冷蔵庫を登録すれば"見守り"にも役立つという。
カラーは、心地よく滑らかな手触りで、光を吸収してやさしく反射する独自の「フロスト加工ガラスドア」を採用したミスティスチールグレー、フロスティロイヤルホワイトのほか、ミラー加工のオニキスミラーの3色を用意する。
定格内容積650リットル「NR-F656WPX」、600リットル「NR-F606WPX」、550リットル「NR-F556WPX」3モデルをラインアップする。
いずれも価格はオープン。