3辺フレームレスの省スペース設計 EIZO液晶ディスプレー2モデル

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   パソコン(PC)用ディスプレーを手がけるEIZO(石川県白山市)は、液晶ディスプレー「FlexScan(フレックススキャン) EV2460」「EV2360」2モデルを2020年2月18日に発売する。

  • 共用環境に最適、生産性アップにより働き方改革にもつながる
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フレームレスでは同社初の22.5型WUXGAモデル

   いずれも3辺フレームレスのデザインを採用し、昇降デスクなどにも設置しやすいという省スペース設計。

   従来モデルの基本性能はそのまま、USBハブを2ポートから4ポートに増設し、USB端子の少ないモバイルノートPCなどと接続した際の利便性を向上。また、筐体に使用するプラスチック素材から難燃剤を排除しリサイクル性も向上したという。

   無料ソフトウエア「Screen InStyle」に対応。好みの表示設定が保存できる新機能を備え、同ソフトをインストールしたPCとUSBケーブルで接続すれば、その設定が自動で反映される。ディスプレーを共用する環境などで、手間なくユーザー1人1人に適した表示設定が可能だ。

   昇降やチルト(傾き)、スイベル(回転)の調整幅が広く、縦回転にも対応するスタンドを搭載。ブルーライトを約80%カットするほか画面の映り込み防止、明るさの自動最適化など、長時間のPC作業でも目が疲れにくいという機能を備え、生産性の向上に寄与する。

   23.8型「EV2460」はフルHD(1920×1080ピクセル)解像度、同社のフレームレスタイプでは初だという22.5型サイズ「EV2360」はWUXGA(1920×1200ピクセル)解像度の、いずれもIPSパネルを搭載する。

   直販サイト「EIZOダイレクト」での価格は、「EV2460」が4万1580円(税込)、「EV2360」が3万8280円(同)。

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