別売りの「フレーバーブースト」で「味変」
実際の味はどうなのだろうか。J-CASTトレンド編集部がボトルタイプの「Huel Ready-to-drink」と粉末タイプの「Huel Black Edition」を試飲してみた。
まずは「Ready-to-drink(バニラ味)」。ボトルをよく冷やしコップに注ぐと、優しいバニラの香りが漂ってくる。飲むと豆乳のようなトロトロとした舌ざわりだが、同時にしっかりとした甘さもある。このままでも十分、飲みやすさを感じた。
一方、粉末タイプの「Huel Black Edition(バニラ味)」。粉末タイプは白いパッケージの通常版と黒いパッケージの低糖質版があるが、試飲したのは後者だ。
まずは専用ボトルに冷たい水を入れ、そこに粉を溶かして10秒間しっかりと振る。コップに注ぐと、茶色いつぶつぶが入った、ボトルタイプよりもドロっとした液体であることがわかる。飲むと、甘さはかなり控えめに感じた。
ここで、別売りの粉末「フレーバーブースト」を使ってみる。抹茶、バナナなど11種類の味を展開するフレーバーブーストは、バニラ味のHuelに入れることで「味変」ができる。キャラメル味のフレーバーを入れて混ぜると、それまでなかった甘さが加わり、だいぶ飲みやすくなった。フレーバーをうまく活用することで自分の好きな味を楽しめそうだ。
Black Editionは、通常版に比べ炭水化物が50%削減され、タンパク質が33%増量されている。さらに人工甘味料不使用、グルテンフリーとなっている。
価格は「Huel Ready-to-drink」が500ミリリットルのボトル12本入りで6624円から。粉末タイプは通常版の「Huel Powder v3.0」が2パック(34食分)8370円から(グルテンフリー版は1万円)、低糖質版の「Huel Black Edition」が2パック1万円から。いずれも定期購入価格。
フレーバーブーストは各種150グラム1710円(抹茶のみ2420円)、各種2~3グラムずつ入った10種サンプルセットが710円。なお海外発送のため、1万6666円以下の商品は免税となる。
Huelの販売サイトで購入可能だ。