米国で買い付けたこだわりのビンテージ雑貨や什器
ハンバーガー店を運営するのは、宿泊施設やレジャー施設を手がけてきたマックスジャパン(静岡県)。2019年12月21日に開業した店は、同社が米国をイメージして作った複合施設「掛川USAヴィレッジ」の中にあり、ハンバーガー店の隣には米製オートバイのビンテージモデルや米雑貨を取り扱う店もある。
同社の広報担当者は、
「もともとはハーレーダビッドソンなどビンテージバイクの販売店を設ける予定でしたが、(施設の構想段階で)『ガレージ什器の販売店や飲食店もほしい』となりました。そこで、米国で一般的な軽食屋として親しまれているハンバーガー店を再現しようと、1950年~60年代当時の米国をコンセプトに店づくりをおこないました」
と語る。店内に置かれた什器や雑貨は、同社の専属スタッフが実際に米国に行って買い付けた、こだわりのビンテージ品だという。
担当者は、
「ハンバーガーショップとバイクショップを複合した、昔の米国の雰囲気を楽しめるような施設は日本では数少ない。こうした雰囲気がお好きな方に、遊びに来ていただける場所になれば」
とした。