「FD3S」型「RX-7」1/64スケール・ダイキャスト製ディスプレイモデル

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   出版および模型などを扱うホビージャパン(東京都渋谷区)は、「マツダRX-7(FD3S)」のダイキャスト製モデルカー全3種の予約受付を、2020年1月30日に直営店「ポストホビー」および全国の模型店などで始めた。発送は5月の予定。

  • マツダの歴史を彩った「FD3S」型3仕様を細部までこだわって再現
    マツダの歴史を彩った「FD3S」型3仕様を細部までこだわって再現
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「RX-7」シリーズ最終型3モデル限定生産

   世界で唯一ロータリーエンジンを実用化したマツダが製造していた「RX-7」シリーズ最終型3モデルを一度限りの限定生産、いずれも全長約7センチサイズ、1/64スケールでディスプレイモデル化。

   ボディーは亜鉛合金、タイヤはゴム系を使用。実車コンセプトカーのモデリングに従事していたという社内モデラーがスケールに合うようチューニングを行い、実車の雰囲気を1/64スケールに凝縮。ブレーキキャリパーからタイヤの溝などのディテールもリアルに再現した。

   クリアケース、ディスプレイベースが付属する。

   「FD3S」型の最終限定車「SPIRIT R TYPE A」は、イメージカラーのチタニウムグレーメタリックのほかピュアホワイト、ビンテージレッドの3色を用意。ウインカー横に「SPIRIT R」ロゴも再現する。

   「FD3S」型で最もパワーウエイトレシオが小さかったという特別限定車「Type R Bathurst R」は、Bピラーに「Bathurst R」ロゴをあしらう。カラーは実車同様サンバーストイエローのみ。

   「Type R Bathurst」は、標準装備のフォグライトをクリアパーツで表現した。カラーはブリリアントブラック、ビンテージレッド、イノセントブルーマイカの3色。

   いずれも価格は2700円(税別)。

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