「福岡風」お好み焼きにカキづくしメニュー 九州の人気レストラン「どんどん亭」を味わう

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   福岡県を中心に九州や山口県で店舗展開するお好み焼レストラン「どんどん亭」。九州で人気を集めているローカルチェーンだ。2020年1月28日から3月上旬まで「ドでか牡蠣フェア第二弾」を開催している。

   東京から出張で福岡を訪れていた記者は、フェア開催初日に「どんどん亭大野城店」を訪問。解禁されたばかりのカキメニューや「福岡風」お好み焼きを食べてみた。

  • 「一品満足!タルタル牡蠣モダン」
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  • 「よくばり牡蠣三昧」
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  • 「福岡風ねぎ焼き」
    「福岡風ねぎ焼き」
  • 「三色もんじゃ」
    「三色もんじゃ」
  • 「ドでか牡蠣フェア第二弾」の新メニューの一つ「鉄板牡蠣まぶし」
    「ドでか牡蠣フェア第二弾」の新メニューの一つ「鉄板牡蠣まぶし」
  • 2019年11月に始まった「ドでか牡蠣フェア2019」から継続提供中の「広島産特大牡蠣フライ」
    2019年11月に始まった「ドでか牡蠣フェア2019」から継続提供中の「広島産特大牡蠣フライ」
  • 「ドでか牡蠣フェア2019」から継続提供中で、担当者おすすめの「オニスターマヨチーズ焼」
    「ドでか牡蠣フェア2019」から継続提供中で、担当者おすすめの「オニスターマヨチーズ焼」
  • 「ドでか牡蠣フェア2019」から継続提供中の「広島風牡蠣お好み焼」
    「ドでか牡蠣フェア2019」から継続提供中の「広島風牡蠣お好み焼」
  • 「ドでか牡蠣フェア2019」から継続提供中の「磯香る濃厚ソース牡蠣焼そば」
    「ドでか牡蠣フェア2019」から継続提供中の「磯香る濃厚ソース牡蠣焼そば」
  • どんどん亭公式ツイッター担当者兼VR広報社員
    どんどん亭公式ツイッター担当者兼VR広報社員
  • 「一品満足!タルタル牡蠣モダン」
  • 「よくばり牡蠣三昧」
  • 「福岡風ねぎ焼き」
  • 「三色もんじゃ」
  • 「ドでか牡蠣フェア第二弾」の新メニューの一つ「鉄板牡蠣まぶし」
  • 2019年11月に始まった「ドでか牡蠣フェア2019」から継続提供中の「広島産特大牡蠣フライ」
  • 「ドでか牡蠣フェア2019」から継続提供中で、担当者おすすめの「オニスターマヨチーズ焼」
  • 「ドでか牡蠣フェア2019」から継続提供中の「広島風牡蠣お好み焼」
  • 「ドでか牡蠣フェア2019」から継続提供中の「磯香る濃厚ソース牡蠣焼そば」
  • どんどん亭公式ツイッター担当者兼VR広報社員

広島産特大カキ使ったメニューがずらり

   どんどん亭は19年11月19日から「ドでか牡蠣フェア2019」と題して、毎年恒例のフェアを行っている。第二弾ではそこに6品の新メニューを追加。前年比1.5倍以上、どんどん亭史上最大の広島産特大カキを使っている。

   運営会社のMiコーポレーション(福岡市博多区)社員で、どんどん亭公式ツイッター担当者に「おすすめ」を聞いた。まず新メニューの中では「一品満足!タルタル牡蠣モダン」が「試食の際、衝撃を受けた。特においしくて危険」。生地と麺の間に粒の大きなカキが挟まれているモダン焼きだ。一番の特徴は、マヨネーズの代わりにタルタルソースがかかっている点。くどいかと思いきやまろやかなコクと酸味が感じられ、さらにそこへカキの旨みがしみ出す――。飽きがこず、無心で食べてしまったが、この一品でかなり満腹感が得られた。

   また今回の新メニューは、大きなカキをさまざまな味つけで楽しめるラインアップが充実している。ポン酢とレモンの酸味がきいた「ドでか牡蠣の酒蒸し」、甘みの強い田楽みそと柚子の皮を乗せた「ドでか牡蠣の柚子みそ田楽」、オリーブオイルに蒸したカキの風味がしみている「ドでか牡蠣のアヒージョ」の3種だ。担当者によると、どれもおいしさに自信があるが、どれを選ぼうかと迷っている人には「よくばり牡蠣三昧」がよいそうだ。3種のドでかメニューを1つずつ楽しめるため、色々な味を少しずつ口にしたい場合も嬉しい。

地元の定番の味と、東京のグルメを同時に楽しめる

   次に、担当者が「『福岡風』お好み焼きを生み出したどんどん亭ならではのメニュー」として紹介してくれたのは「福岡風ねぎ焼き」だ。コーンにベーコン、そしてたっぷりのねぎトッピングを生地と共に焼いて食べる。コーンとねぎの甘みがふんわりと口に広がり、思わず目を閉じて味わってしまった。

   同店は「もんじゃ焼き」も取り扱っている。記者は「ブタ・イカ・エビ」のオーソドックスな「三色もんじゃ」を注文した。担当者によると「もんじゃメニューの中では人気No.1」。だしに対して具材の割合が多く、一枚だけでしっかりお腹に溜まった。もんじゃ焼きは「食べたことがない」「作り方がわからない」という理由で頼まない利用客も少なくないようだが、担当者は「ダークホース的メニュー」だと期待を寄せる。

「他のメニューと比較すると、やや敷居が高いのかもしれませんが、一度食べるとリピーターになる人は多い。もんじゃ需要の高まりを感じています」

   地元の人にとっては食べ慣れた味を楽しむとともに、もんじゃデビューを果たす場にもなっているようだ。

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