バレンタインチョコはアツアツ?ひんやり? 「チョコレートの台座」

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   家具や日用品の開発、販売を手掛ける「86400合同会社」(東京都荒川区)は、自社が開発したチョコレート用テーブルウェア「チョコレートの台座」を、インターネットショッピングサービス「avatar-in store」で2020年1月27日から2月7日までの期間限定で販売している。

   台座は金属の塊でできている。金属の熱伝導率を利用して、チョコを冷やしたり温めたりすることで、これまでとは異なるチョコの楽しみ方ができる。

  • チョコレートの台座(シリコンブロンズ)
    チョコレートの台座(シリコンブロンズ)
  • チョコレートの台座(銀メッキ)
    チョコレートの台座(銀メッキ)
  • 冷凍庫で冷やした台座の上にチョコレートを乗せる
    冷凍庫で冷やした台座の上にチョコレートを乗せる
  • 台座を熱湯で湯煎
    台座を熱湯で湯煎
  • 湯煎した台座の上にチョコを乗せるととろーり
    湯煎した台座の上にチョコを乗せるととろーり
  • チョコレートの台座(シリコンブロンズ)
  • チョコレートの台座(銀メッキ)
  • 冷凍庫で冷やした台座の上にチョコレートを乗せる
  • 台座を熱湯で湯煎
  • 湯煎した台座の上にチョコを乗せるととろーり

金属の熱伝導率を利用

   チョコを冷やして食べたい時は、台座をあらかじめ冷凍庫で冷却しておく。その後で台座の上にチョコを乗せると、すぐに台座全体に霜が付き始め、チョコを冷やしてくれる。台座とチョコの接地面だけを冷やすため、チョコ本来のしっとりとした柔らかさを失わずにひんやりした食感が得られるとのことだ。

   とろっとしたチョコを食べたい時は、熱湯を入れた耐熱容器で台座を湯煎する。台座が熱くなったらトングなどで湯から取り出して、その上にチョコを乗せると少しずつ溶け出していく。溶けて甘味の増したチョコは、パンやフルーツにつけて食べると良い。

   この商品は東京都・荒川区にある町工場の職人監修のもと、富山県の鋳物工場で鋳造される。手作業で研磨をした繊細なデザインで、オブジェとしても楽しめるように設計されている。

   シリコンブロンズと銀メッキがあり、サイズは5(幅)×3.5(長さ)×2(高さ)センチメートル。

   価格はそれぞれ1万8000円、2万7000円(税別)。

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