弁当を食べるときに気になるのが、ご飯から出る水滴やおかずから出る油だ。
そんな料理の余計な汁気を防ぐ、画期的な弁当箱が登場した。生活雑貨メーカーのマーナ(本社:東京)が2020年1月中旬から販売する「すのこランチボックス」だ。
すのこを敷けば水滴や油が下に落ちる
弁当箱には「すのこ」が付属する。それを弁当箱の中に敷いてからご飯やおかずを詰めることで、料理の水滴や余分な油が下に落ちる仕組みだ。これにより、時間が経っても料理はベチャベチャにならず、おいしさや見た目を保てる。
弁当箱は角が丸く洗いやすい形状で、すのこは取り外しが可能。温める際はフタをしたまま電子レンジが使える。本体・すのこ・フタはいずれも抗菌剤入りで、衛生的だ。
弁当箱と、弁当箱を留めるシリコンバンドのカラーは、それぞれアイボリー×ライトブルー、ネイビー×イエロー、レッド×アイボリーの3種。
価格は1408円(税込)で、各種専門店や量販店、マーナの公式オンラインショップで販売している。