インテリアブランド「銀雅堂」運営などを手がけるナガエ(富山県高岡市)は、戦国武将「明智光秀」の兜飾りを、2020年1月15日に200セット限定で全国の人形店および百貨店、インターネット通販などで発売する。
明智家の「桔梗紋」を配した鏡面仕上げの前立て
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公・明智光秀の兜を再現。"鍬形"の前立ては真ちゅうの鋳物製で、中央に明智家の「桔梗紋(ききょうもん)」を配し、熟練の職人による鏡面仕上げを施す。
鉢(本体)は黒を基調とし、また左右の吹返(ふきかえし)は桔梗紋に多用されるという水色で彩色。才知に富んだ光秀の人柄をイメージし、落ち着いた印象に仕上げたとのことだ。
同作のタイトルロゴをあしらった木札のほか、ディスプレイ時に棚や床などを傷つけない敷布が付属する。
価格は1万5000円(税別)。