ここ数年、テレビやインターネットでも度々取り上げられ、新たな栄養源としても注目されている「昆虫食」。ハチの幼虫やコオロギ、中にはサソリまで、種類も様々だ。
J-CASTトレンドでは2019年、昆虫食の話題を度々取り上げてきた。一挙に振り返ろう。
カラフルな昆虫食自販機まで登場
■ラーメンに入った「オオグソクムシ」 覚悟して口に入れ、噛んでみると...
深海生物「オオグソクムシ」が1匹まるまる入った「オオグソクムシラーメン」を、J-CASTトレンドの記者が体当たり食レポ。スープと?はあっという間に完食、しかし、肝心のオオグソクムシを口に運ぶと...。
■タピオカの次は「虫食」がくる! 秋葉原「女性向け昆虫自販機」でオケラをパクリ
東京・秋葉原に設置された、サソリやカブトムシなどの昆虫を乾燥させ、塩で味付けをした商品を販売する「女性向け昆虫自動販売機」を取材した。「オケラ」を食べた記者の感想は――
■アイドル考案「昆虫料理」いかが にょろにょろスーパーワームにスパイシーコオロギ
7人組女性アイドルグループ「いちぜん!」のメンバーがメニューの考案に関わったという昆虫料理が、ダイニングバー「ラフィーネ秋葉原」(東京都千代田区)で、期間限定で提供された。「スーパーワームのシーザーサラダ」「コオロギとアボカドのディップ」など、メニューの名前も個性的だ。
■食糧難時代の救世主として期待 無印良品「コオロギせんべい」
2020年春に「無印良品」から「コオロギせんべい」が販売になる。コオロギは栄養価が高く、他の昆虫に比べて成長が早いため効率的に生産できるそうで、注目を集めている。せんべいにはコオロギのパウダーが練りこまれている。