パソコン用機器などを手がける台湾のCooler Masterは、ゲーミングマウス「MM710」を2019年12月20日に発売。
耐久性と柔軟性、通気性を確保
軽量化と耐久性に加え通気性も確保したという新たな「ハニカムシェル」デザインを採用し、総重量53グラムを切る軽さを実現。耐久性と柔軟性を兼ね備えた長さ1.8メートルの「ウルトラライトウィーブケーブル」を使用し、さらなる軽量化を図っている。
左右クリックボタンには2000万回のクリックに耐えられるというオムロン製スイッチを採用したほか、機能をカスタマイズできる2つのサイドボタンを備える。回路基板にはっ水・防塵コーティングを施し、ホコリの侵入や激しいゲームプレイ時の手の汗による故障を防ぐ。
1万6000DPI対応のPixart光学式センサーを搭載し、遅延を最小限に抑える。また、ピンポイントの精度よりスピードが重視されるシーンではDPIを素早く切り替えられるなど、プレイスタイルに応じた適切な設定で使用可能だ。ソールには純度95%以上のPTFE(テフロン)素材を使用し、軽やかに滑るような操作性を実現している。
カラーはBlack glossy、White glossyの2色。