計測機器などを手がける山佐時計計器(東京都世田谷区)は、万歩計「アクティブ万歩 TH-300」を2019年12月18日に発売。
首から下げても計測可能
科学的な研究結果に基づき「どのようなウォーキング方法が病気の予防に有効か」を具体的な数値で明らかにし、テレビなどメディアでも紹介された「中之条研究」で知られる青柳幸利氏が監修した。
「歩数」と「速歩き時間」から歩行活動のスコアを100点満点のバーグラフで表示でき、目標達成ゾーンに到達するよう歩く習慣をつけることで、健康作りや疾病の予防に効果的だという。
「総歩数」「速歩き歩数」「速歩き時間」「歩行距離」「消費カロリー」「時刻」「カレンダー」を表示し、過去30日分、30日間の平均値のデータを記憶。ユーザーの年齢や体力に応じて速歩き(中強度の歩行)のレベル「3/4/5METs」が設定可能だ。
3D加速度センサーを内蔵し、ポケットやバッグの中、首から下げても計測が行える。電源は「CR2032」リチウム電池×1個。カラーはホワイト。
価格はオープン。