ゲーミングデバイス販売などを手がけるデジカ(東京都武蔵野市)は、Razer(米およびシンガポール)製のゲーミングノートパソコン(PC)「Razer Blade Stealth 13」3モデルを2019年12月17日に発売。
高い3Dレンダリング性能
いずれも13.3型ディスプレー、CPUは第10世代インテル「Core i7-1065G7」、メモリー16GBを搭載。OSは「Windows 10 Home」(64bit)をプレインストールする。
そのほかの共通の主な仕様は、日本語配列のアンチゴーストキーボード、ガラスタッチパッド、ステレオ4スピーカー、3.5ミリヘッドホン・マイク端子、内蔵アレイマイクを装備。
インターフェイスはThunderbolt3(USB Type-C)×1、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.1 Type-A×2を備える。IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 5.0をサポートする。
「Razer Blade Stealth 13 GTX」は、非光沢で解像度がフルHD(1920×1080ドット)、タッチ操作対応の4K UHD(3840×2160ドット)の2モデルを用意。同ブランドの特徴だというトーン・オン・トーンマットブラック仕上げのボディーを採用。内蔵ストレージは512GB SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)。
GPU(グラフィックス・プロセッサー)は「GeForce GTX 1650 Max-Q」を搭載し、3Dモデルの高いレンダリング性能を備える。「NVIDIA Optimus」テクノロジーによりバッテリー駆動時間を最適化し、電力と生産性の適切なバランスを確保する。
価格は、4Kモデルが23万5800円(以下全て税別)、フルHDモデルが20万9800円。
また、「Iris Plus グラフィックス」採用の「マーキュリーホワイトエディション」も用意する。フルHDディスプレーと256GB SSDを搭載し、カラーはトーン・オン・トーンのマーキュリーホワイト。
価格は17万5800円。