キヤノンマーケティングジャパンは、デジタルカメラ「iNSPiC REC(インスピック・レック)」を2019年12月下旬に発売する。
ディスプレーなし、でも専用アプリでスマホと連携すれば
手のひらサイズの小型軽量。カラビナは服やバッグなどに簡単につけ外しが可能で、携帯性にすぐれるほかIP68等級の防水・防塵性能、2メートルの耐衝撃性能を備え、日常の時間からアウトドアまで様々なシーンで気軽に持ち運んで撮影が楽しめる。
ディスプレーは非搭載で、撮影した写真を後から見返す楽しさを提案するとしている。なお専用アプリ「Canon Mini Cam」でスマートフォンと連携すれば、撮影データをスマートフォンで閲覧・保存できるほか、スマートフォンで画面を見ながら撮影することも可能だ。
カラーはブルー、ピンク、グリーン、ダークグレイの4色。加えて、好みのコーディネートが楽しめるという別売の「着せ替えジャケット」3種セットも用意。デザインは今後も順次追加していく予定。
約1300万画素CMOSセンサーを内蔵し、静止画のほかMP4形式のフルHD/HD動画も撮影できる。ストレージはmicroSD/SDHC/SDXCメモリーカード(最大256GB)。IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth 4.2をサポート。バッテリーを内蔵、三脚ネジ穴、ストラップホールなどを装備する。
直販サイト「キヤノンオンラインショップ」での価格は1万3800円(税別)。