ソフトバンクは、「ワイモバイル」ブランドから、シャープ製スマートフォン「S7」を2019年12月中旬以降に発売する。
4000mAhバッテリーによる1週間の電池持ち
OSは「Android 10」をプレインストール。OSがアップグレードされるたびに最新版が提供されるほか、毎月のセキュリティーアップデートにも対応する「Android One」スマートフォン。
省エネ性能にすぐれるという約5.5型フルHD+(2160×1080ドット)「IGZO」液晶ディスプレー、容量4000mAhバッテリーを搭載し、1週間のバッテリー持ちを実現した。
背面に備えた約1200万画素カメラは大型ピクセルセンサーを採用し、電子式の手ブレ補正に加え、AI(人工知能)がシャッタースピードや露光を自動で調整し、走り回る子供やペットなどの被写体も鮮明にとらえられる。前面カメラは約800万画素。
CPU(プロセッサー)に「Qualcomm Snapdragon 630 mobile platform」、メモリーには「LPDDR4x」を採用し、従来モデルと比べCPU性能は約15%、GPU(グラフィックス・プロセッサー)性能は約60%、データの読み込み/書き込み速度は約30%向上した。
IPX5/8防水、IP6X防塵、耐衝撃性能、おサイフケータイなどの機能を搭載。メモリーは3GB、内蔵ストレージは32GB。microSDXCカード(最大512GB)対応。IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 5.0をサポートする。
カラーはライトカッパー、シルバー、ブラックの3色。