「お客様サポートの面でも世界ナンバーワンを」
これまで電化製品など有形製品を取り扱う企業では、実機をコールセンター内に設置し、オペレーターが実際に触りながら対応していた。「コールセンター・バーチャライゼーション」により、オペレーターは在宅勤務など多様な働き方が可能になるとのことだ。
デロンギ・ジャパン代表取締役社長の杉本敦男氏は「デロンギの製品で市場を引っ張っていくだけでなく、お客様サポートの面でも世界ナンバーワンを目指したい」と意気込みを語った。
今後の展望として、ベルシステム24代表取締役の柘植一郎氏は、「(今回開発したソリューションは)自動販売機や車のエンジンなどのサポート対応にも役立つのではないかと考えています」と話した。