NTTドコモは、シャープ製の子ども向け携帯電話「キッズケータイ SH-03M」を2019年冬に発売する。
素材と塗装の色合いを統一、傷が目立ちにくい
「防犯ブザー」に加え、子どもの帰宅を保護者のスマートフォンにSMS(ショート・メッセージ・サービス)で自動的に知らせる「おかえり通知」、保護者とどもの距離が大きく離れると両者に通知する「みまもりアラート」などの見守り機能を搭載。連絡先の登録や本機で使用できる機能などの設定は保護者のスマートフォンからも行える。
ボディーの素材と表面塗装の色合いを統一することで傷が目立ちにくいほか、落としても壊れにくいという「MIL-STD-810G」準拠の耐衝撃性能、泡タイプのハンドソープで洗えるIPX5/8防水、IP6X防塵性能を備える。
タッチ操作が可能な約3.4型(960×540ドット)液晶ディスプレーを搭載。ホーム画面の「クイック発信キー」から、よく連絡する3人に電話やメールがすぐに発信できる。文字入力時の漢字の変換候補を学年ごとに設定可能。
メモリーは1GB、内蔵ストレージは8GB。IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth 4.2をサポート。容量1200mAhバッテリーを内蔵する。
カラーはイエロー、ピンク、ブルーの3色。