ファミリーレストラン「デニーズ」は、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」とコラボレーションした「デニーズ×ハローキティ林檎(リンゴ)デザート」(林檎フェア)と、デニーズの人気料理にチーズを組み合わせた「チーズフェア」を2019年11月26日から開催する。
J-CASTトレンドは19年11月21日に東京・千代田区のセブン&アイ・フードシステムズ本社で行われた試食会で、各フェアの「目玉メニュー」を試食した。
ハローキティと「縁」のあるリンゴメニュー続々
「林檎フェア」は、デニーズとハローキティがともに2019年に誕生45周年を迎えたのを記念したもの。ハローキティの身長と体重がリンゴの個数で表されている縁もあるのか、リンゴのデザートを販売する。提供メニューはコンポートしたリンゴやキャラメル漬けのリンゴを使ったパルフェ、サンデーの各2種と、林檎パイの計5種類。
メニュー表はハローキティのリボンの形をしていて、パルフェやサンデーといったグラスメニューを頼むとハローキティがデザインされたコースター(全4種類)がついてくる。
記者が試食したのは「焼き立てキャラメル林檎パイ」(税込603円)。一般的なアップルパイと違い、柱のように組まれたリンゴがパイ生地で挟まれ、その上にバニラアイスが載っている。
パイを切り、リンゴがバラバラに崩れた状態をスプーンですくって食べる。優しい甘みのリンゴが、ほろ苦いキャラメルソースと溶けたバニラアイスによく合う。かみ心地もシャキシャキで、サクサクしたパイ生地やトッピングのグラノーラとの食感の違いを楽しめる。