大多数が「いつも前に乗せる」
J-CASTトレンドは20~50代の男女50人を対象に、「キャリーケースをエスカレーターに乗せる時、自分から見てどこに置くか」を尋ねた。回答数と主な理由は以下の通りだ。
・いつも前に乗せる(31人)
「視界に常に入っていないと転落リスクがあって怖いから」
「後ろに置いていると知らないうちに迷惑をかけたり、盗まれたりするかもしれないから」
・いつも後ろに乗せる(7人)
「歩いている流れでそのまま乗せるから」
「乗る直前でいきなり前に持ってきたら危ないから」
・上りエスカレーターは前、下りエスカレーターでは後ろに乗せる(6人)
「もし転がってもまず自分にぶつかるから」
「いつも自分より高い位置に置いた方が、安定した体勢でキャリーケースを掴んでおけるから」
・いつも横に乗せる(3人)
「歩いている流れでそのまま乗せられるし、降りる時もスムーズだから」
「前や後ろに乗せる余裕がないから」
・その時の流れで決める(3人)
「とにかく周りに迷惑をかけずにエスカレーターに乗ることに必死だから」
「荷物が重ければ後ろに、軽ければ前に置くようにしているから」
さまざまな事情や考えがあるようだが、どこに乗せるにしても安全上「常にキャリーケースから手を離さないこと」だけは最重要項目として意識しておく必要がありそうだ。