「犯人」は岡田義徳 刑事になって現場捜査するリアルゲーム 

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   リアル脱出ゲームを企画運営するSCRAP(東京都渋谷区)は、参加者が実際に事件現場を捜査しながら物語を進める「現場捜査ゲーム『演じすぎた男』」を2019年12月12日から東京・吉祥寺で開催する。11月7日に発表した。

   体験型「現場捜査ゲーム」の第1弾で、11月13日にオープンを控えた「SCRAPナゾビル吉祥寺」で実施される。

  • 過去のイベントの様子
    過去のイベントの様子
  • 「現場捜査ゲーム『演じすぎた男』」ビジュアル
    「現場捜査ゲーム『演じすぎた男』」ビジュアル
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ひらめきと推理で犯人を追い詰めよう

   本イベントは、参加者が刑事に扮して現場を捜査し、ひらめきと推理で犯人を追い詰めていく「現場捜査ゲーム」で、専用デバイスを駆使して進める。

   放送作家の鈴木おさむ氏が脚本を担当したゲームの筋書きは、こうだ。「劇団アルバン」が公演を行う劇場の楽屋の天井に、ぶら下がった死体が発見されるところから始まる。亡くなっていたのは脚本家の「吉川昌之」で、第一発見者は劇団員の「染谷太一」(いずれも架空の人物)。染谷の証言と現場の状況から「自殺」と判断されるが、実は犯人がいて――。

   捜査ゲームはここからスタートだ。参加者は、劇場の楽屋に残された「違和感」に気付き、制限時間の40分以内に真相にたどり着かなければならない。第一発見者である犯人の証言を崩すためには、参加者の「観察力」と「発想力」が必要となる。犯人役は俳優・岡田義徳さんが務め、映像で出演する。

   ゲームの参加人数は1チーム3人まで。受付後、1チームごとに順次案内され、現場捜査をスタートする。

   チケットは今年11月9日正午から15日にSCRAPファンクラブより先行販売される。一般販売は11月16日正午から。

   価格は、トリオチケットが8100円(2700円/人)、ペアチケットが5800円(2900円/人)、ソロチケットが3900円。全て税込価格。当日券はそれぞれプラス500円となるので注意。

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