日本マクドナルド(東京都新宿区)は、闘病する子どもとその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の支援を目的としたチャリティー活動「マックハッピーデー」を2019年11月10日に実施する。
「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は、自宅から遠く離れた病院に入院している子どもをもつ家族が1日1000円で利用できる施設だ。全国の店舗で「ハッピーセット」を1セット購入すると、50円が「ドナルド・マクドナルド・ハウス」に寄付される。
撮る、聴く支援も
「マックハッピーデー」は2017年から、日本全国のマクドナルドで実施されている。3回目となる今年は、世の中のキャッシュレス化に伴い、現金以外に誰でも参加できる支援活動として、ハッピーセットの購入で50円が寄付される「#食べる支援」のほか、「#撮る支援」と「#聴く支援」も展開する。
「#撮る支援」では、手や指でハートの形を作るハートポーズの写真に「#撮る支援」「#ドナルドマクドナルドハウス」の2つのハッシュタグを付けてツイッターに投稿すると、1ツイートにつき1円が「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を運営する財団に寄付される。
「#聴く支援」では、アーティスト・AIさんのドナルド・マクドナルド・ハウスチャリティーソング「ラフィン・メディスン」を有料視聴(CDの購入、楽曲ダウンロード、楽曲ストリーミング)することで、売り上げの一部がドナルド・マクドナルド・ハウス財団に寄付される。AIさんは発表資料の中で、「子どもを2人持つ母親として、病気と闘う親子を少しでも笑顔に、そしてこの曲を聴いた人みんなが笑顔に、ハッピーになってほしいという想いを込めて作りました」とコメントしている。
なお、「#撮る支援」と「#聴く支援」の実施期間は今年11月10日まで。
「マックハッピーデー」の詳細は、キャンペーンサイトに掲載されている。