染色液で「角膜検査」受けてみると...
勉強会の後は、参加記者を対象に吉野眼科クリニックによる「角膜検査」が行なわれた。
検査は専用の染色液を目につけて、角膜やまぶたの裏にある「結膜」についた傷をチェックする。日頃からデスクワークが多いJ-CASTトレンド記者も不安な心境で検査を受けてみたが、診断結果は「異常なし」。撮影された目の画像には傷のない綺麗な角膜が写されていて、ホッと胸をなでおろした。
一方、角膜に多数の傷がある「点状表層角膜症」を患っている人の検査画像を見てみると、染色液がハッキリと傷の一つ一つを写し出している。もし自分の目が傷だらけだと考えるとゾッとするが、吉野院長のアドバイスを思い返し、ドライアイにならないための予防に努めていこうと感じた。