人気マンガ・アニメ「ドラえもん」で、主人公のドラえもんが22世紀の「ひみつ道具」を購入する場所として知られる「未来デパート」。
その名前を店名に含んだショップ「ドラえもん未来デパート」(運営:ベネリック)が、2019年12月1日に東京・お台場の商業施設「ダイバーシティ東京プラザ」内に開業する。
世界初のドラえもんオフィシャルショップ
「ドラえもん未来デパート」は世界初となるドラえもんのオフィシャルショップで、店内は年齢や性別を問わずに楽しめる3つのゾーンが展開する。
エントランスではドラえもんがゲストを出迎え、その先には「ひみつ道具ラボ」と題したアトラクションゾーンが広がる。運営会社の報道発表資料によると、ここでは作品に登場する「ひみつ道具」の性能を体験できるという。
アトラクションゾーンを抜けた先には、世界に一つだけのオリジナルアイテムが作れる「カスタマイズゾーン」、店舗限定商品など数々のドラえもんグッズを取りそろえる「ショップゾーン」を展開する。
報道資料によると、各ゾーンの詳細については「追ってお知らせする」予定だとしている。それでも気になるのは、「ひみつ道具」の性能を体験できるという「ひみつ道具ラボ」だ。もしかして、作中のように空を飛ぶ「タケコプター」や好きな場所に行ける「どこでもドア」を体験できるのだろうか。
J-CASTトレンドが、体験できる「ひみつ道具」について運営会社に取材すると「現時点で回答できることとしましてはプレスリリース(報道資料)で配信しているものがすべてとなっております」との回答で、詳細は伏せたままだった。
引き出しのタイムマシンに乗って、早く店を確かめに行きたいところだ。