山本舞香、ペルーの砂漠で過酷ロケ 共演者「アナホリフクロウ」のNG続出を温かく見守る

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   不動産総合デベロッパーのマリモ(広島市)は、女優の山本舞香さんを起用したテレビCMを2019年11月1日から全国で放映する。

   撮影場所は、南半球の国・ペルー南西部のワカチナ。砂漠の中にあるオアシスの村で、ロケはとても過酷だったという。

  • マリモ新CMに山本舞香さん
    マリモ新CMに山本舞香さん
  • アナホリフクロウのウインクショット
    アナホリフクロウのウインクショット
  • マリモ新CMに山本舞香さん
  • アナホリフクロウのウインクショット

度重なる撮り直しにも疲れを見せない役者魂

   CMは「SUNRISE編」と「OASIS編」の2バージョン。砂漠を歩く山本さんが、様々な困難を乗り越えてオアシスにたどり着くが、それさえも通過点として先へ進んでいくというストーリーだ。

   撮影が行われたのは、「春の乾期」にあたる比較的穏やかなシーズン。それでも昼夜の寒暖差は激しく、最高気温は30度弱、最低気温は10度弱だ。

   風が吹くと目も開けられないような砂塵が舞うことも多く、そのたびに撮影が中断され、「風待ち」することが多々あった。

   砂が舞うたびに撮り直しがあっても、山本さんは粘り強く撮影に挑み、疲れを見せずに演技に向き合っていたという。

   また、唯一の共演者は「アナホリフクロウ」。何度もNGを重ねたが、山本さんは温かく見守っていた。SUNRISE編に収められている「ウインク」ショットが撮れた時には、スタッフと一緒に歓声をあげて喜んだそうだ。

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