富士フイルムは、画質と小型軽量を両立した「Xシリーズ」から、ミラーレスデジタルカメラ「X-A7」本体に小型軽量な交換レンズ「フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」をセットにしたレンズキットを2019年10月25日に発売する。
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スマホ撮影からのステップアップにも最適
4K動画やハイスピード動画の撮影も簡単に楽しめる
「X-A7」は、約320グラムの軽量でスタイリッシュなボディーに約2424万画素センサーや独自の色再現技術などを搭載し、高画質な撮影を実現。データの高速読み出しが可能な銅配線を採用したほか、像面位相差画素をセンサー全面に配置することでAF（オートフォーカス）の速度や精度を向上し、「動体追従AF」や「瞳AF」が快適に行えるという。
最適な撮影モードを自動で設定する「アドバンストSRオート」に、ハイ・ダイナミックレンジ（HDR）合成技術を駆使した明るく鮮やかな撮影が可能な「ブライトモード」を搭載。またシーンに合わせて撮影設定が選べる「シーンポジション」には、車のヘッドライトなどの光の軌跡がとらえられる「ライトトレイル」をシリーズ初装備した。
また毎秒30コマの4K動画や毎秒60コマのフルHD/HD動画、ハイスピード動画も簡単に撮影できる。
背面に直感的な操作が可能なタッチ対応3.5型ワイド液晶モニターを搭載。自在なアングルに調整できる「バリアングル構造」をシリーズ初採用し、「美肌モード」と組み合わせて高画質の"自分撮り"も楽しめる。
省電力設計により約440枚の連続撮影に対応。スマートフォン・タブレットとBluetoothでワイヤレス接続し、アプリを介して画像や動画を自動転送できる。またワイヤレスと比べ約8倍の速度でデータ転送が可能な有線接続にも対応する。
カラーはシルバー、キャメルの2色。
価格はオープン。