米GoPro(ゴープロ)は、アクションカメラ「GoPro HERO8 Black」「GoPro MAX」2モデルを2019年10月25日に発売する。
3つのカメラを1台にしたような「GoPro MAX」
折り畳み式のマウントフィンガーを内蔵したフレームレスデザインなどを採用し、さらなる軽量化を図った。
前バージョンから性能が向上したという、全ての解像度とフレームレートで使用できるビデオ安定化機能「HyperSmooth 2.0」を搭載。スマートフォンアプリ内で操作できる水平維持機構「ホライゾンレベリング」などを備える。
自動でレートを調整する機能や、タップ操作による速度変化などが楽しめる「TimeWarp 2.0」を新搭載。簡単に画角が選択できる4つのデジタルレンズ、ウィンドノイズ低減を強化したオーディオ機能を備える。
また、オーディオを強化できる「メディアモジュラー」、ユーザー側に向けられる「ディスプレイモジュラー」、強力な「ライトモジュラー」といった別売アクセサリーも投入予定だという。
価格は5万5880円(税込)。
デュアルレンズを搭載した「GoPro MAX」は、防水シングルレンズカメラ、360度カメラ、ユーザー側に向けられるディスプレーとショットガンマイクを備えたVlogカメラ、3つのカメラを1台にしたような性能を備えるという。
ビデオ安定化機能「Max HyperSmooth」に加え、360度映像を通常のビデオ映像に素早く切り替えられる「リフレーム」などの機能を搭載する。
価格は6万7100円(同)。