Amazon(アマゾン)は、スマートスピーカー「Echo(エコー)」シリーズ4モデルを2019年10月16日から順次発売する。
コンセントに直接差し込めるコンパクトモデルも
12月5日発売の「Echo Studio」は5つのスピーカーを搭載し、空間や奥行き、明瞭さなどの音響特性を分析。また、同シリーズ初だという「Dolby Atmos」「Sony 360 Reality Audio」に対応し、最適な音質で没入感のある3Dオーディオが楽しめる。
今後、高音質の音楽配信サービス「Amazon Music HD」を通じ、新譜やヒット曲、往年の名曲などを、音に包まれるような3Dオーディオ・フォーマットで提供予定。
5.25インチのウーファーと最大330ワット出力による重厚感のあるサウンドを実現。加えてツイーターと3つのミッドレンジスピーカーを搭載し、ダイナミックな中音域と切れ味のある高音域再生が可能だ。
価格は2万4980円(以下全て税込)。
第3世代となった「Echo」は、ファブリック調の外観を採用するなど第2世代からデザインを一新。力強い低域、さらに細やかな中高域の再生を実現した。カラーはチャコール、ヘザーグレー、サンドストーン、トワイライトブルーの4色。
価格は1万1980円。
11月14日発売の「Echo Flex」は、コンセントに直接差し込む"プラグイン式"を採用したコンパクトモデルで、電源ケーブルが邪魔になりがちな家の廊下やキッチンなどでの利用に適するという。搭載したUSBポートからスマートフォンなどの充電が可能なほか、別売の専用スマートナイトライト、モーションセンサーを併用できる。
価格は2980円。
「Echo Dot with clock」は、「Echo Dot」の前面に、部屋の明暗に応じて自動的に明るさが調整されるLED時計を備えたモデル。時刻表示に加え、天気を確認すれば外気温が、タイマーを設定すれば残り時間が表示される。
価格は6980円。