2880×1700ドット解像度 VRヘッドマウントディスプレー

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   モバイル機器などを手がけるHTC NIPPON(東京都千代田区)は、VR(バーチャルリアリティ=仮想現実)ヘッドマウントディスプレー「VIVE COSMOS(ヴァイヴ・コスモス)」を2019年10月11日に発売する。

  • VRがより快適に、高い没入感で楽しめる
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人間工学に基づき快適性を追求

   解像度2880×1700ドットのデュアル3.4型リアルRGBディスプレーを搭載。6つのカメラとAI(人工知能)テクノロジーによる独自の「インサイドアウトトラッキング」を備え、外部センサー不要で動作する。

   「モジュール式フェースプレート(モッド)」の採用により機能拡張が可能。既存の「ライトハウス・ベースステーション」とコントローラー、「VIVEトラッカー」など「VIVE」の周辺機器をサポートする「外部トラッキングモッド」を20年の第1四半期に発売予定だ。

   「フリップアップデザイン」を採用し、現実と仮想現実の素早い切り替えが可能。人間工学に基づき快適性を追求し、長時間のVR体験を楽しめる。没入感を高める一体型ヘッドホンを実装する。

   VR世界をまたぐような感覚でプレイできるよう設計したというユーザーインターフェイス「Vive Reality System」を搭載。

   左右コントローラー、電源アダプター、ヘッドセットケーブル、リンクボックスなどが付属する。

   価格は8万9882円(税別)。

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