日高屋の看板メニュー「餃子」リニューアル 消費増税で値下げキャンペーンも

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   中華料理チェーン「日高屋」を展開するハイデイ日高(本社:埼玉)は2019年9月26日、「新商品発表会・試食会」を東京・文京区の「日高屋 春日駅前店」で行った。

   看板メニュー「餃子」の10月1日からのリニューアル販売と、消費増税に合わせた値下げキャンペーンの実施を発表した。

  • 日高屋の餃子がリニューアル
    日高屋の餃子がリニューアル
  • 餃子リニューアルの趣旨を語るハイデイ日高の高橋均社長
    餃子リニューアルの趣旨を語るハイデイ日高の高橋均社長
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  • 餃子リニューアルの趣旨を語るハイデイ日高の高橋均社長

高橋社長「我々にとってもチャレンジです」

   餃子は「誰もが一人一皿食べてしまえる」味を目指し、8年ぶりに改良された。皮は従来品から薄くした一方で、あんに含まれる肉を増量。豚肉のうまみを生かし、クリスピーな食感に仕上げた。味は調味料を減らす代わりにオイスターソースを加え、旨みを際立たせた。サイズも「ひとくち餃子」に変更した。

   通常価格は一皿6個入り210円(税抜)だが、10月1日の消費増税を受けて、10月31日までの期間限定で155円(税抜)で提供する。

   この値下げについてハイデイ日高の高橋均社長は、「安くておいしいものをおなかいっぱい食べていただく、それは我々の一番の願いです。消費増税という逆風の中でも、その想いが揺らぐことはありません。我々にとってもチャレンジです」と思いを語った。

   餃子のリニューアルを記念し、9月30日の23時45分~24時には、先着100人まで餃子が無料で食べられる特別企画「ゆく餃子・くる餃子カウントダウン」を東京・銀座の「日高屋 東銀座店」で実施する。

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