日清食品(本社:東京)は、汁なしタイプのカップラーメン「チキンラーメンのカルボナーラ」を2019年10月7日に発売する。
「チキンラーメン」を湯切りして作るアレンジ料理として人気だった「カルボナーラ」を商品化した。
黄身だけ?白身も一緒に? 卵はどう使う
商品は日清が手がける「汁なしチキンラーメン」シリーズの第3弾として発売。
コクと旨みのある「パルメザン」と「エメンタール」の2種類のチーズを使用したカルボナーラソースは、しょうゆベースのチキンスープで味付けした香ばしい太めの麺に絡む。卵を載せると、さらに濃厚な味わいが楽しめるという。
湯切りしたスープは「チキンスープ」として楽しむことができる。
なお、チキンラーメンは生卵を載せた調理方法がオーソドックスだが、一般的なカルボナーラは卵の「黄身」だけが上に載っていることも多い。
今回の「チキンラーメンのカルボナーラ」では卵をどう使うべきなのか。日清食品の広報担当者に取材すると、チキンラーメン自体が元々、白身を含めた「卵」との相性の良さを訴求した商品だと回答。その上で、「今回の商品についても、白身を含む調理をおすすめしています」と、従来のチキンラーメンと同じ卵の使い方を推奨した。
価格は193円(税抜)。