音響機器を手がけるディーアンドエムホールディングス（神奈川県川崎市）は、「デノン」ブランド「デザイン」シリーズから、プリメインアンプ「PMA-150H」を2019年9月下旬に発売する。
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デジタルオーディオ時代の音楽ソースに幅広く対応
コンパクトながら大きなスピーカー駆動力
「HEOSテクノロジー」を新搭載し、「Amazon Music（アマゾン・ミュージック）」「AWA（アワ）」「Spotify（スポティファイ）」などの音楽ストリーミングサービスやインターネットラジオの再生が楽しめる。
CDを超える高解像度「ハイレゾ（ハイレゾリューション・オーディオ）音源」対応のネットワーク機能を搭載。USBメモリーに保存した音楽ファイルの再生、アップルが提唱するストリーミング技術「AirPlay 2」、Bluetoothなど幅広い音楽ソースの再生が可能。「Amazon Alexa」による音声操作にも対応する。
AMラジオの番組をFM放送で聴ける「ワイドFM（FM補完放送）」対応のFM/AMチューナーを内蔵。入力インターフェイスはアナログ2系統、同軸デジタル1系統、光デジタル2系統を装備し、CDプレーヤーやレコードプレーヤー、テレビなど様々な機器を接続できる。パソコンを接続してDSD 11.2MHz、384kHz/32bitのPCMファイルが再生できるUSB Type-B入力も備える。
増幅回路にはQualcommのデジタルアンプソリューション「DDFA」を採用し、歪みや音質劣化を抑えた再生が可能。スピーカー1台につき2つのパワーアンプで駆動するBTL構成により、コンパクトながら大きなスピーカー駆動力とノイズ低減を実現したという。
カラーはプレミアムシルバー。
価格は12万円（税別）。