「#炎上覚悟で嫌いなものを言う」。お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明さんが2019年9月4日、ツイッターでこんなハッシュタグを使い、こう続けた。
「ポジティブに考えた方がいいよと強要してくる人」
どの書籍タイトルにも登場する「ポジティブ」の文字
するとファンからこんな指摘が相次いだ。
「隣にいますね笑」
「貴方の相方やないかい!」
「最早、井上さんが嫌いなんじゃないか疑惑が浮上してますよ?ww」
なぜ相方の井上裕介さんの名前が挙がるのか。試しにインターネットで井上さんの名前と「ポジティブ」を並べて検索すると、
「日めくり まいにち、ポジティブ」
「スーパー・ポジティヴ・シンキング ~日本一嫌われている芸能人が毎日笑顔でいる理由~」
「マイナスからの恋愛革命 - スーパー・ポジティヴ・シンキング Chapter of Love -」
このように、井上さんが著者になっている書籍が複数出てくる。最近では19年4月に「SNSをポジティヴに楽しむための30の習慣」という本を出版していた。どのタイトルにも登場する「ポジティブ」の文字......石田さんのツイートを見たファンが井上さんを思い浮かべ、「本当に嫌いなのでは」といぶかるのも不思議ではない。
しかし「本当に井上さんのこと大好きで信頼関係があって羨ましいです」と、愛ゆえの相方イジリだと受け止め、微笑ましげにリプライを送るユーザーもいた。そのほか、
「すごく大事なことで、誰もがわかってることだけど。あえてそれを言われると嫌ですよねー」
「個人的にはポジティブに考えた方がいいとは思うけどそれを強要するのは違うかなー」
「なるほど、わかる気がする。でも自分でも言うかも。言われると嫌なんだけど」
と石田さんに共感するコメントも多数寄せられている。