自宅でしょうゆを手作りしよう 「果実の香り」や色の変化楽しめる

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4週目は臭みを消したり味を整えたりする調味料として

   時間の経過によって味わいも変化するため、ウェブサイト上ではそれぞれの時期に適した料理が紹介されている。

   例えば、発酵開始2週目はフルーティーな香りが最も際立ち野菜との相性が抜群だ。しっかりとした香りと味わいになる4週目は、臭みを消したり味を整えたりする調味料として利用できるという。

   一度しょうゆを作った後は、それを利用して新しくしょうゆをつくる「植え継ぎ」ができる。使用した杉玉を新しいボトルに移し、すでに発酵が始まっているしょうゆを杉玉が浸る程度入れてから発酵元液を注ぐと、再び1週間程度で発酵が始まって使えるようになる。

   会員登録は無料で、体験会は5000円、月額利用料金は3000円(いずれも税別)。発酵元液は追加購入もできる。

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