住宅設備および生活家電などを手がける山善(大阪市)は、AV機器「Qriom(キュリオム)」ブランドから、「自動電話通話録音機 まも録 YDR-100AT」を2019年9月上旬に発売する。
「警告」ボタンで「この会話の録音データを警察に通報します」
電話機と受話器の間に付属のモジュラーケーブルで接続すれば、電話着信時に警告メッセージを流すとともに通話を自動で録音する。また通話中に怪しいと思った際に「警告」ボタンを押すことで「この会話の録音データを警察に通報します」とのメッセージを流せる。特殊詐欺や犯行予兆電話"アポ電"対策に役立つという。
従来モデルと比べ、よりコンパクトな設計を施したほか、大きくて見やすい文字とボタンを採用し、見たままの簡単操作を実現した。
microSDカードスロットを搭載し、約14時間の録音が可能だという容量512MBのmicroSDカードが付属。内蔵メモリーは非搭載。最大ファイル数は99で、1ファイルあたり最大2時間の録音が可能。
電源は付属のACアダプター、単4形アルカリ乾電池×3本(別売)。
価格はオープン。