ひんやりとしていて、ベタベタ、ドロドロ...。ゼリーのような液体のような、何とも表現し難い触り心地のおもちゃ「びっくりスライム」。ただ触って遊ぶだけだが、その不思議な感触で小学生たちの心をつかんだ。玩具問屋の堀商店(愛知県名古屋市)担当者は「いつの日かバスタブにスライムをいっぱい溜めてスライム風呂に入るのが私の夢です!!」だとか。
時代の変化とともにスライムも進化しており、発売から40年経った今なお、子どもたちを楽しませ続けている。例えば、ドーナツ型やマカロン型などのかわいいケースに入ったものや3メートル以上も伸ばせる「高性能スライム」など、さまざまな種類の商品があるそうだ。