いずれのプランも最大4000円近く「お得」に
定額制サービスを使うにあたって気になるのは、「コストパフォーマンス」だろう。 J-CASTトレンドが「every pass」のPR事務局に取材すると、飲み物のラインアップや価格帯は自動販売機によって異なるとした上で、対象の自動販売機で展開される「最高額」の飲料を明かしてくれた。
980円のアキュアメイドプランで注文できる最高額の飲料は160円の「青森りんごシリーズ」(280ミリリットル)だ。仮に1日1本、30日分買えば4800円かかるところだが、サービスを使えば計3820円。差し引きすると約24本分得をする。
一方、2480円のプレミアムプランで最も単価が高いのは210円のエナジードリンク「レッドブル」(185ミリリットル)だ。こちらは通常購入だと30日で6300円かかるが、定額制では3820円、約18本分のレットブルが浮く計算となる。
あくまで同じ飲み物を毎日飲み続けることを前提とした計算に過ぎないが、それができれば「お得感」を満喫できるわけだ。