菓子メーカーのカバヤ食品(本社:岡山)は、カキ氷をイメージした秋冬向け商品「冬にもおいしい かき氷グミ」を2019年9月3日に全国で発売する。
1袋に「いちごミルク味」と「マンゴーミルク味」の2つのグミが入っている。
イチゴは「ガリガリ」、マンゴーは「シャリシャリ」
「いちごミルク味」はザラメのようなキメの粗い砂糖がコーティングされ、噛むとガリガリとした食感が楽しめる。一方の「マンゴーミルク味」はキメの細かい砂糖を使用することで、カキ氷のようなシャリシャリとした食感を再現した。
いずれもカキ氷の見た目を再現した小ぶりなグミで、イチゴとマンゴーの「濃い果実感」と「ミルク感」を味わえる。
J-CASTトレンドの取材に対し、カバヤの広報担当者は、「カキ氷は『夏の風物詩』と言われるが、近年は『台湾カキ氷』の専門店が日本に出店するなど、季節を問わず冷たいスイーツが受け入れられる時代になってきている」と開発の背景を説明。その上で、「ミルク感がある濃厚な味を採用することで、冬らしさを出した」と、季節に合わせたフレーバーを採用したことを語った。
価格はオープン。