象印マホービンは、オーブントースター「こんがり倶楽部 EQ-JA22」を2019年9月1日に発売する。
上下にヒーター2本を設置、高火力で効率的に温められる
温度ムラを少なく食材を効率的に温められるよう上下にヒーターを2本ずつ設置し、約1000ワットの高火力で交互に加熱する独自の「高火力スイッチヒーティング」を搭載。フライの温め直しやピザなどのメニューに合わせた効率的な加熱を実現した。
惣菜表面の焦げつきや裏面の加熱が不十分など、温度ムラができやすかったという従来の欠点を解消し、揚げ物の表/裏面を焦がさず、揚げたてのようにサクッとした食感に仕上げられるという。「サクサクフライあたため」コースは「コロッケ」「からあげ」「とんかつ」3メニューから選択可能だ。
また、「窯焼き冷蔵ピザ」「窯焼き冷凍ピザ」「窯焼き手作りピザ」3コースを搭載。オーブントースターでは火加減が難しいとされる生地からの手作りピザも、下ヒーターからの加熱により裏面までしっかりと焼き目がついた香ばしいピザに仕上がるとのことだ。
加えて、中はふわっと、表面はサクッとしたトーストが焼き上げられる「サクふわトースト」コースを備える。
操作部分では、選択と決定が一体となった「ロータリースイッチ」を採用することでボタン数を削減。メニューがはっきりと見やすい「白黒反転液晶表示」など、シンプルで操作しやすい設計を採用した。
温度調節は80~250度。8つの「マイコン自動コース」、「30分ロングデジタルタイマー」、「遠赤外線ヒーター(上ヒーター2本)」などの機能を装備。「はずせるとびら」、「はずせるもち焼きネット(焼き網)」、「スライド式くず受皿」を採用し手入れがしやすい。
カラーはブラック。
価格はオープン。