ソニーは、「EXTRA BASS(エクストラベース)」シリーズから、スマートスピーカー2モデルを2019年8月31日に発売する。
53mm径フルレンジスピーカー2基とパッシブラジエーターによる迫力の音楽再生
いずれも、約53ミリ径のフルレンジスピーカーユニット2基を、角度を付けて配置するほか、低音を増強する2つのパッシブラジエーター(電磁気回路のないスピーカー)と開口部の広いグリルフレームにより、広範囲に重低音を響かせられる。
Wi-FiおよびBluetoothに対応し、音楽配信サービスや情報の読み上げ、スケジュールの管理やアラーム、タイマー設定などが可能。またテレビやオーディオ機器、IoT(モノのインターネット)機器などの操作も行える。
楽曲に収録された余韻や歓声、拍手などを効果的に拡散する「ライブサウンド」モードをボタン1つで起動できるほか、空間を盛り上げられる「ストロボフラッシュ」、マルチカラーの「トリプルラインライト」などを搭載する。
IP67の防水/防塵およびサビに強い防錆性能を備え、キッチンやバスルームなどの水回りやアウトドアシーンでも使用可能。最大12時間再生できるというバッテリーを内蔵する。
「Googleアシスタント」対応の「SRS-XB402G」に加え、同社初だという「Amazon Alexa」対応の「SRS-XB402M」2モデルを用意する。
いずれも市場想定価格は2万7000円前後(税別)。